吉日にも色々あります。
一番有名なのは六輝(六曜)の「大安」ですね。カレンダーでもよく目にしますし、行事によってこの日を選ぶこともよくあります。
近頃は宝くじ売り場などで「今日は一粒万倍日です!」などと色々な「吉日」が掲示されるようになりましたが
初めて目にした言葉だという人もいるのではないでしょうか。
そこで、当サイトの管理人が(手元にある高島易断の運勢暦を参考に(^_^;))吉日を解説します。
大安 | 大安吉日といわれるくらい吉日として有名ですね。「たいあん」または「だいあん」と読みます。もともとは「泰安」とも書きました。大いに安し、つまりとても安らか、ゆとりがあるという意味です。婚礼、開店、移転、建築、受験、就職、旅行など何事をするにも良い日です。 |
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天赦日 | 「てんしゃび」または「てんしゃにち」と読みます。読んで字のごとく、天がすべてを許す極上の大吉日とされています。特に婚姻は大吉です。 |
一粒万倍日 | 「いちりゅうまんばいび」と読みます。「一粒万倍」とは一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味。わずかな物がおおいに増えるわけですから縁起が良いですよね。この日に買ったり使い始めたお財布は、どんどんお金が増えそうです。何事を始めるにも吉とされる日ですが、借金などをするのは凶。何倍にも増えて返すのに苦労するといわれています。 |
己巳 | 「つちのとみ」と読みます。福徳を授けてくれる神様である弁財天を祀る日。巳は蛇のことで、蛇は弁財天の使者と考えられたため、己巳の日に弁財天を祀るようになりました。 |
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